新幹線地下へ
山陽新幹線の上り列車が東広島駅を過ぎると、平地の地下に降りてトンネルに入って行きます。2011年12月15日の記事でこのときの動画を載せていたのですが、なぜかうまく再生されません。以前よりもきれいに撮影できたので、ここに掲載します。(写真をクリックすると動画を再生します。 Please click to show the movie. )
このトンネル(竹原トンネル)の入口を外から見たところは、2011年4月24日の記事でご紹介していますので、よろしければご参照ください。
山陽新幹線の上り列車が東広島駅を過ぎると、平地の地下に降りてトンネルに入って行きます。2011年12月15日の記事でこのときの動画を載せていたのですが、なぜかうまく再生されません。以前よりもきれいに撮影できたので、ここに掲載します。(写真をクリックすると動画を再生します。 Please click to show the movie. )
このトンネル(竹原トンネル)の入口を外から見たところは、2011年4月24日の記事でご紹介していますので、よろしければご参照ください。
地下鉄が地上に上がってくるところのようですが,まわりは畑で,地下鉄が走っているような街には見えません。
ここを走っているのは新幹線です。
ここは,山陽新幹線東広島駅のすぐ東にある「竹原トンネル」です。東広島駅付近は台地になっているので,そこから東に向かう線路は,台地の下に降りるために平地の地下に入っていくトンネルになっています。【航空写真】
さっきの場所から反対側(西側)を見たところです。地下からあがってきた線路はそのまま坂を上がって東広島駅に達しています。遠くに東広島駅に停まっている列車の光が見えています。
東広島駅の西側も,広島市に向かって急な下り坂になっています。在来線のこの区間は,「セノハチ(瀬野-八本松)」と言われる有名な急勾配区間です。新幹線の線路は,溝の中を通り,さらに約10kmの曲線状のトンネルで下り急勾配を緩和して,広島駅に達しています。【地図】
さきほど東広島駅に停まっていた「500系こだま」が,トンネルに入って行きました。
「ひかりレールスター」がトンネルから出てくるところを,動画で撮影しました(写真をクリックすると表示します)。列車が出てくる5,6秒前から,地鳴りが聞こえてきます。
(電車内から撮影したため,画質が悪いですが,ご了承ください)
公的ウェブサイトの「游景・生き続ける廃線跡」で,八本松駅から旧海軍の弾薬庫(現在は米軍)につながる線路の跡を紹介しています。最近,廃線跡の一部が舗装され,歩道として整備されました。
橋の跡にも,こんなふうに新たに橋がかけられました。
八本松駅の前の高架通路は,「10分で銀世界」の記事の雪の日の写真のように歩道が大変狭かったのですが,このほど拡張工事が完成しました.実はこの通路は東広島市道で,自動車も通るので,いままでは大変危険でした.
エレベーターも現在工事中です.
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