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2016/08/04

音楽の職人

20160804flyer

8月15日の演奏会で、新垣隆氏の新作交響曲を演奏しますが、それに関して思い出したこと。

佐村河内氏の騒動のときに興味深かったのは、「作曲とは何か」についての見解が、人によって違っていたことです。クラシック音楽関係の論者には「音符のひとつひとつにまで責任をもつのが作曲家だ」という人が多く、一方ポピュラー音楽関係の論者には、「鼻歌でも作曲であって、それを演奏できる楽曲に構成したのが別の人であっても、作曲には違いない」という人がよく見受けられました。

佐村河内氏に取材した映画「FAKE」で、同氏が新垣氏のことを「音楽の職人」と言っていました。どうも、芸術家は自分であって、新垣氏はそれを演奏できる形にした職人「にすぎない」と言いたそうな感じでした。

ただ、私は、クラシック音楽の楽しみは「職人」の部分にあると思うのです。和声の進行や、楽器の使い方や、主題の展開や再現や、そういったもののやり方に感動や驚きや納得があってこその、クラシック音楽だと思います。

だって、「職人芸」という言葉もあるではありませんか^^

新交響曲は、職人芸が十分に発揮された曲だと思います。よろしければ、どうぞお運びください。結局は宣伝ですみません _(._.)_

(写真は、京都芸術センターの情報コーナーに置かせてもらったチラシです。京都で宣伝してもあまり意味はなさそうですが、関西ではいまのところこの曲が演奏される予定はありませんので…演奏会のご案内は http://hhorch.seesaa.net/article/440712691.html です)

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