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2016年8月

2016/08/31

日の出の時刻

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朝6:30ですが真っ暗です。日の出は7:16だそうです。中央欧州時間(しかも夏時間)を使うにはちょっと無理があるでしょうか。マドリードだと日の出は7:40だそうです。

2016/08/30

欧州に一番近い場所?

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バルセロナで天気アプリを開いたら、位置情報が対馬市に。日本の中で、一番欧州に近い場所が選ばれるのでしょうか?

2016/08/29

バルセロナのL'Auditori

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2つめの研究集会「欧州視覚認知研究会(ECVP)」です。会場はL'Auditori、英語でいえばThe Auditoriumで、つまり大阪の「ザ・シンフォニーホール」みたいなものでしょうか^_^ この大ホールには"Pau Casals"という名前がついています。他に小ホールが2つあります。

ここを本拠にしているのがバルセロナ交響楽団で、現在は日本人指揮者の大野和士氏が音楽監督を務めています。日本では「バルセロナ交響楽団」とよんでいますが、正式名称は「バルセロナおよび国立カタルーニャ交響楽団」で、カタルーニャ語の頭文字をとった"OBC"が略称となっています。私にとっては、OBCというと「ラジオ大阪」なんですが(笑)

ホワイエはポスター会場に使われています。会場がコンサートホールだからか、入退場の管理はきちんとしていて、参加者は出入りの際にきちんと名札をチェックされます。

私は28日夜の講義と29日の研究会だけの参加で、30日には次の研究集会のために英国・リーズに移動しますので、今回は残念ながら発表はしていません。来年はこちらでも発表したいと思います。

ここには音楽博物館も併設されているのですが、29日は月曜日で休みorz 日曜日には時間があったのに、気づいていませんでした…


2016/08/28

偉人の出迎え

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今回の出張では、2カ所で3つの研究集会に参加しました。

まず最初が、「芸術の視覚科学の研究会(VSAC)」です。この研究会と、続きの「欧州視覚認知研究会(ECVP)」がセットになっています。去年はECVPの方で発表したのですが、そのときもVSACのほうが大変勉強になったので、今年もこれを聞きにきました。自分はこのあたりの分野に参入しつつありますが、いままでは関係の薄かった世界なので、研究動向と「業界の常識」を知るのに大変参考になります。今年はちょっと間に合いませんでしたが、来年は必ず発表したいと思います。来年はベルリンで開かれます。

会場はCosmoCaixaという科学博物館の会議室で、水族館や熱帯雨林の温室もあります。受付では、偉大な科学者が出迎えてくれます^_^

2016/08/27

矢印その2

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矢印が上向きでも下向きでも、「奥」を意味するのは同じみたいです。

2016/08/26

矢印その1

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縦横の矢印は「出口」、斜めの矢印は「集合場所」なのですが、なぜでしょう?


2016/08/25

バルセロナ

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バルセロナに行きました。空港の案内は、カタルーニャ語・英語・スペイン語です。

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カタルーニャ語やスペイン語では、「出口」と「出発」が同じ(単数と複数)でややこしいです。でも日本語も、どっちも「出」ですね。

2016/08/23

鹿児島中央駅

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鹿児島に行って来ました。2009年に訪れた時には、鹿児島中央駅では途切れた線路が桜島に向かって空中に突き出していましたが(写真下)、いまは正面にビルが建って(写真上)、この景色は見られなくなりました。

2016/08/20

「寝床」

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(写真をクリックすると動画を表示します)

広島での演奏会を終えて、関西に戻ってきました。外国に行くのはまだ半年先ですが、出発まで演奏会には出演しないことにしているので、さっそく自分の楽器の弦をソロ調律用弦(ソロ弦)に張り替えて、当面は自分の楽しみとしてソロ曲の練習をすることにしました。ソロ弦というのは、通常の弦(オーケストラ弦)よりも一全音高く調律する弦で、その分少し細く作ってあるため、張りがあってよく通る独奏向きの音質になります。

コントラバスの独奏曲は、たいていこの弦を使って弾くように書かれています。こういう弦や調律が使われるようになったのは19世紀半ばだそうですが、それ以前の曲も、現在ではこの弦で弾けるように校訂されています。この弦を使う時の楽譜は、実際の音よりも一全音下げて書いてあり(管楽器的にいえば「in D」)、奏者はオーケストラ弦のときと同じ指使いで弾くことができます。一方、ソロ弦にしてしまうと、通常の楽譜を弾くことができません。

去年の夏に学生の前で弾いて、落語「寝床」(大家が店子に下手な義太夫節を聞かせようとして、店子がなんとかして逃げ回る)になってしまったあの曲も、あの時はオーケストラ弦だったので楽譜通りニ短調→ニ長調でしたが、本当はソロ弦で弾くのでホ短調→ホ長調です。
ソロ弦でちょっと一節だけリベンジ?(あ、逃げないでください汗)

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どういうところがいけないか、ビデオを見ながらいろいろ考えてみました。

高い音に跳躍したときに、その音に到達する前に弾き始めている→跳躍するタイミングも速さもおそい→高い音を弾くときに左肩から上腕にかけての余裕がない(だからヴィブラートもかかりにくい) と今のところ考えています。ってそういうことは先日先生に教えていただいたことなのですがorz

自分はどうも「客観視」が苦手で、こうやってビデオに撮って物理的に客観視しないと、なかなか理解できません。習い事が早く上手になる人は、この辺が得意なんだろうな、といつも思います(T.T)

2016/08/19

吹けよ風、呼べよ嵐

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(写真をクリックすると動画を表示します)

吹けよ風、呼べよ嵐(コントラバス独奏)

コントラバスの「ソロチューニング弦」には「H線」があるので、こういう遊びができます^_^;

 

2016/08/16

演奏会に出演しました

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昨日は、東広島交響楽団第20回演奏会に出演し、新垣隆氏の交響曲「連祷 - Litany」を初演しました。ご来場くださった皆様、激励をくださった皆様、ありがとうございます。アマチュアオーケストラが新曲を初演することは、全然ないわけでもありません。ただ、現代音楽には初演のあと一度も再演されない曲もよくあるそうですが、この曲はこのあと、プロオーケストラによって少なくとも2回演奏されることが決まっています。そういう曲を自分たちが初演できたことは、大変誇らしいことだと思います。この演奏会に参加できたことについて、代表の工藤 茂さんをはじめ楽団の皆様に感謝申し上げます。

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さて、公開初演が終了したので、少々曲の内容に触れても叱られないのではないかと思いますので…

コントラバスの楽譜をいただいたとき、正直なところ、「なんだか伸ばし(持続音)ばかり…」と思いました。しかし、練習に参加してみて、その効果にようやく気付きました。低い音を持続させて響きをつくるのは、コントラバスにしかできないことなのです。(パイプオルガンでもできるという話もありますが…まあそれはおいといて^^;)
その「低い音」を出すために、今回は広島市民オーケストラの5弦コントラバスをお借りしました。5弦コントラバスは、通常の4弦コントラバスの音域を下に広げるために、低い音の弦をひとつ追加したものです。この弦は非常に太く、弦というよりももはや「棒」… 写真で、私の指や百円玉と比べてみてください。音質も他の弦とは少し違い、「空気の震えが見える」かのような響きがします。今回の交響曲では、この弦を使う音域の持続音が効果的に使われていました。

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ところで、今回の演奏会では後半の交響曲のみの出演だったので、入り口でお客様をお迎えしてパンフレットをお渡しする役を務めました。アマチュアオケでは、弦楽器奏者はふつう全部の曲に出演しますし、コントラバス奏者はたいてい楽器運搬などの裏方を担当しているので、表方を担当するのは初めてでした。
ただ、この役は私のような背の高い者には向かないなと…お客様を見下ろしてお迎えすることになってしまいますし、パンフレットをお渡しするのは腰を屈めてということになってしまいます。朝ドラ「ゲゲゲの女房」で、長身の主人公が菓子屋に嫁ぐ縁談が破談になる話がありましたが、その理由が「客を見下ろすような嫁は困る」でした。自分も同じ(+_+)

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前にも書きましたが、来年4月から1年間の海外赴任に備えて、これから帰国まで、しばらく演奏会への出演はお休みです。「帰国は平成30年3月末の予定です」という話をしていたら、「そのときには平成ではないかもしれませんよ」というご指摘が。 たしかにそのとおりで、堺屋太一氏の「平成三十年」という小説がありましたが、平成三十年にはならないかもしれませんね。

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今回の演奏会では、いつも演奏で使っている軽いフレームの中近用メガネではなく、ふだんの生活で使っている遠近用メガネ(写真)をつかいました。こちらのほうが上等のフレームなのですが、汗をかいたり大きな動きをするとズレるので避けていました。先日、 セラヴィ・ヨシカワさんでフレームを調整してもらって、ズレにくくなったので、こちらを使いました。が、もうひとつ理由が…今回は楽譜が小さめだったので、中近用メガネでは自分から遠い側のページが見えにくくてorz

 

顔写真は、実は新垣氏と一緒に写った写真なのですが、有名人の写真を出すと問題があるかと思って、カットいたしました。

2016/08/15

新垣隆氏新交響曲初演

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広島平和記念公園内にある広島国際会議場で開かれた、新垣隆氏の交響曲「連祷 -Litany-」世界初演演奏会に出演しました。終戦記念日なので半旗になっています。

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朝の原爆資料館。朝からこんなに行列になっているとは知りませんでした。


2016/08/14

演奏会前夜

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演奏会前夜は、いつもこれです。

2016/08/12

バス椅子運搬

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8月15日の演奏会に出演するため,広島に到着。今回は楽器をお借りすることになりましたが、それでもかさばります。ちょうどグリーンポイントが貯まったところだったので助かりました^_^

ところでこのイス、もともと家庭内の作業用だから、持ち運ぶようにできてなくて、そもそも取っ手がありません(~_~;)

2016/08/11

建て替え

1年前に、広島市のエリザベト音楽大学の建て替え現場の写真を、「壁の向こうには人がいる」という記事として載せました。

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1年後、こんな建物ができました。

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窓ガラスにネウマ譜。

2016/08/09

関大コンサート

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大阪・フェスティバルホールで開かれたこのコンサートを聞いてきました。緞帳のひとつに使われている「豊臣期大坂図屏風」は、オーストリア・グラーツ市のエッゲンベルク城にあるもので、エッゲンベルク城博物館と大阪城天守閣,関西大学との共同研究で、豊臣期の大阪を描いた貴重なものであることがわかりました。くわしくは、関西大学の「豊臣期大坂図屏風デジタルコンテンツ」をごらんください。http://www.kansai-u.ac.jp/Museum/osaka-toshi/visual01.html

この日はちょっと失敗が…クロークに荷物を預けるときに、プログラムも一緒に預けてしまいました。音楽会だからまあいいやと思っていたら、最初はエッゲンベルク城博物館長で共同研究のきっかけを作ったバーバラ・カイザー博士の講演で、挨拶だけ英語で、あとはドイツ語で「日本語要約はプログラムにはさんであります」(@_@;) ドイツ語がわかるふりをしてだまって聞いていました…

2016/08/08

京都芸術センター

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写真は、「京都芸術センター」の談話室です。芸術センターは、1993年に廃止された「京都市立明倫小学校」の、1930年に建てられた校舎をそのまま利用しています。http://www.kac.or.jp/

談話室は、昔の小学校の教室がそのまま保存されていて、誰でも入ることができます。冷房が効いていて、WiFi(KYOTO WiFi)も使えるので、私は時々ここで執筆をしています。夏休みは、自習している中高生もみかけます。また、この部屋の下に位置する喫茶店も、教室を改造して営業しています。
http://www.maedacoffee.com/?page_id=60

教室に入ると、昔の教室と同じく、床の油引きの匂いがします。私は正直いって、小学校生活にはあまりいい思い出はありませんが、この匂いはやはり懐かしい感じがします。


2016/08/04

音楽の職人

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8月15日の演奏会で、新垣隆氏の新作交響曲を演奏しますが、それに関して思い出したこと。

佐村河内氏の騒動のときに興味深かったのは、「作曲とは何か」についての見解が、人によって違っていたことです。クラシック音楽関係の論者には「音符のひとつひとつにまで責任をもつのが作曲家だ」という人が多く、一方ポピュラー音楽関係の論者には、「鼻歌でも作曲であって、それを演奏できる楽曲に構成したのが別の人であっても、作曲には違いない」という人がよく見受けられました。

佐村河内氏に取材した映画「FAKE」で、同氏が新垣氏のことを「音楽の職人」と言っていました。どうも、芸術家は自分であって、新垣氏はそれを演奏できる形にした職人「にすぎない」と言いたそうな感じでした。

ただ、私は、クラシック音楽の楽しみは「職人」の部分にあると思うのです。和声の進行や、楽器の使い方や、主題の展開や再現や、そういったもののやり方に感動や驚きや納得があってこその、クラシック音楽だと思います。

だって、「職人芸」という言葉もあるではありませんか^^

新交響曲は、職人芸が十分に発揮された曲だと思います。よろしければ、どうぞお運びください。結局は宣伝ですみません _(._.)_

(写真は、京都芸術センターの情報コーナーに置かせてもらったチラシです。京都で宣伝してもあまり意味はなさそうですが、関西ではいまのところこの曲が演奏される予定はありませんので…演奏会のご案内は http://hhorch.seesaa.net/article/440712691.html です)

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