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2014/02/25

竹元教授の理想・悠太郎の現実(7・終)

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「竹元教授の理想・悠太郎の現実」の最終回は、1942年5月、戦争による工事中止の前の最後に開業した花園町駅です。大国町駅から南に分岐した3号線(現・四つ橋線)の最初の駅です。写真の通り、この駅には中2階(コンコース階)がなく、ホームの端にある改札を出ると、直線状の階段が直接地上につながっています。

ドラマでは、戦争による資材不足の中、悠太郎たちが鉄筋を確保するために苦労する話がでてきました。どうしても資材が足りず、悠太郎は竹元に、中2階をなくした構造を提案します。竹元は「洞穴じゃないか!こんなもん!洞穴を電車が走ってるだけじゃないか!」と怒り、ついに竹元と悠太郎は決別します(第109回、第19週の冒頭)。

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天井の工事が行われていて、コンクリートが見えていました。戦中に苦労して作られたコンクリートでしょうか。ドラマでは、鉄筋ではなく竹を使おうという案まで出ましたが、さすがにそれは採用されませんでした。

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出口で目立つのが、「突風注意」の注意書きです。中2階がなく、ホームからまっすぐ階段が地上につながっているので、列車が出発するときに風が巻き込まれるのだそうです。戦中の資材不足の影響は、いまも残っています。

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