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2014/02/09

地下鉄と樋

朝ドラ「ごちそうさん」では、主人公の夫・悠太郎が、大阪ではじめての地下鉄の建設に携わっています。とくに、大阪の地盤は地下水が多く、いくらトンネルの壁を防水しても、壁から水が漏れてきてしまう、という問題に直面します。駅の大きなアーチ状の天井に樋をつけようとして、駅の設計者の竹元教授と対立しましたが、結局樋もデザインのうちに取り入れることで解決しました。

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この写真は2012年7月9日に掲載した、大阪市営地下鉄御堂筋線本町駅の写真です。当時、壁や天井のタイルの貼り替え工事が行われていました。本町駅は、1933年に大阪ではじめての地下鉄が開通した時の駅のひとつで、写真に写っているのは、当時建設されたトンネルの壁です。現在でも、水がしみ出しているのがわかります。

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現在の本町駅のようすです。パネルが貼られています。(本町駅だけは、アーチ型の天井は採用されていません)

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こちらは、やはり1933年に建設された淀屋橋駅です。こうしてみると、当時のアーチ型の天井がそのまま使われているのがわかります。現在は天井には金属のパネルが貼られていて、樋は見当たりませんが、こちらのページに掲載されている、開通当時の淀屋橋駅や心斎橋駅の写真を見ると、天井に等間隔に樋らしきものが見えます。現在は、パネルの内側に樋が入っているのでしょうか。

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