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2013/12/24

ソケット

20131224socket_2

写真は、私のコントラバスの底部です。

実は、先日の演奏会で、ひとつ【懺悔】がありまして。

以前から、自分のコントラバスから変な振動音が聞こえるという問題があり、テールロープ(写真の右上に写っている、弦の張力を底部で支える部品)を交換したりしていました。

先日の演奏会の前日に、また微かに振動音が、ペグ(弦を巻き上げるネジ)のあたりからたまに聞こえるようになりました。そのときは、後の席の奏者にも聞こえないということだったので、まあ大丈夫と思っていました。

ところが、「ディヴェルティメント」の本番、最初の出番のピッツィカートで「ビビビビ」と大きな金属音が。なんで本番だけ鳴るんだよおおおおお ○| ̄|_ 皆様申し訳ありませんでした。

さて、この音の原因を探るべく、3人の人に手伝ってもらって、楽器のすべての金属部分を押さえつけてもらい、弾いてみましたがやっぱり金属音が出ます。しかも胴体の中から。

いつもお世話になっている楽器職人さんのところに持って行って調べてもらったところ、原因は「ソケット」でした。ソケットとは、エンドピン(楽器を立てた時に楽器を支える脚)を差し込む部品で、ここにガタが出て、エンドピンとソケットが接触して振動していました。

そういうわけで、ソケットを写真のものに交換しました。今度のは、エンドピンを差し込む穴にコルクが入っていて、エンドピンをしっかりと支えるようになっています。

ソケットを交換すると、楽器の鳴りが明らかに違い、また細かい音符を弾いた時の音の分離がよくなりました。前についていたソケットはただの金属の筒で、これではガタも来るだろうし、そもそも金属の筒で金属のエンドピンをしっかり固定するのは無理だろう、と思いました。

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