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2013/07/03

テレックス

20130703telex_2

これは、1990年にモスクワの研究所に留学したときに、研究所から「テレックス」で届いた招聘状のコピーです。テレックスとは,電動タイプライタを通信網で接続したもので,かつては国際通信の主役でした。

文面に"THIS INVITATION IS AN OFFICIAL DOCUMENT FOR VISA APPLICATION."(この招聘状はヴィザ申請のための公式な文書である。」)とあるように、この招聘状の、テレックス装置から出てきた現物を、ソ連領事館に提出してヴィザを申請しました。このあとのやりとりはファックスも使いましたが、この招聘状だけはテレックスでなければならなかったようです。

写真の下のほうに写っているのは、返信をテレックスで送信するために作った鑽孔テープです。まずタイプライタを打ってこのテープを作り,これをテレックス装置に通して送信します。当時でも、大学のテレックスの使用記録には長らく使った形跡はありませんでした。もしかしたら、阪大工学部のテレックスを最後に使ったのは私かもしれません。

Youtubeに、テレックスが動作しているところの動画がありました。昔のテレビドラマでは、「外国からのニュース」や「国際的な活躍」を象徴するのに、テレックスの動作シーンがよく使われていました。

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