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2008/06/23

大日本仏法最初

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大阪・四天王寺の西側にある鳥居です.この鳥居は,古くから「西方浄土への入口」とされてきたそうです.

右の標柱には,「大日本佛法最初四天王寺」と書かれています.四天王寺は,仏教派の蘇我馬子と聖徳太子が,反仏教派の物部守屋を倒した戦いの後,戦勝を感謝して建てられた寺ですから,確かに「仏法最初」です.

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仏法最初の寺に鳥居があるのは,いわゆる「神仏習合」のためです.この看板にある「なにわ七幸めぐり」も,寺と神社が混じっています.

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この「西門(さいもん)」は,松下幸之助氏の寄付によって建てられたものです.

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コメント

こんにちは。はじめまして。
最初のお寺に鳥居がある、というのをたいへん興味深く拝読しました。
一般には神社のものとされている鳥居とは、本当は何だろうかとあらためて考えます。
以前、旅したインド世界のヒンドゥーの古刹にも、スリランカの仏教遺跡にも、やはり似たような標柱が立っていました。
もしかしたら四天王寺の鳥居は、いまでこそ鳥居ですが、その昔は古代仏教のトラナだったのではないかとも想像しますが、いかがでしょうか。

斎藤様:コメントありがとうございます.
Wikipediaにも,鳥居=トラナ説のことが出ていますね.
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%8A

私は,こんなことは全然知りませんでした.お教えいただきありがとうございました.

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