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2008/02/06

人間洗濯機

20080206sentaku

昨年の夏,広島で,1970年に開かれた大阪万博の回顧展がありました. 

写真の丸い装置は,三洋電機が出品した「ウルトラソニック・バス」,通称「人間洗濯機」です.中に人が入ると,超音波の泡で,全身を15分で洗う,というものです.

当時は,水着のお姉さんが入ってデモをやっていましたが,観衆の反応は「んなアホなもん作って」という感じでした.回顧展の会場で放映されていた,当時の記録映画にも,観衆のおばちゃんたちの表情がうつっています.

しかし,38年後の今,このウルトラソニック・バスは,介護用のお風呂として実用化されています.浴槽につかるだけで洗えるため,介護者の負担を大きく軽減しました.

写真で左後ろに写っている,電動アシスト自転車も,今では普通に使われています.まったく,技術の進歩というのは大したものです.そして,「夢」を語った当時の技術者にも,敬意を表したいと思います.

私は,大阪万博開催当時5歳で,大阪万博を知る者としては,もっとも若い世代にあたります.人生の始まりに,このようなイベントに出会うことができたのは,とても幸運だったと思います.

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